March 20, 2018

小説すばる 2018年4月号

集英社・小説すばる2018年4月号
一條次郎さんの読切「ベイシー伯爵のキラー入れ歯」の扉絵と挿絵を担当致しました。

わけあって日本で暮らしている、誇り高き吸血鬼の日常…のお話です。
お見かけの際は是非。

December 20, 2017

「バージン・スーサイド」/ ジャンプ+読切


https://shonenjumpplus.com/episode/13932016480029232702

ジャンプ+に読切を掲載させて頂いています!
webからでも、ジャンプ+のアプリからでも読めます。
未熟な作品ではありますが、読んでいただけると幸いです。


July 17, 2017

小説すばる 2017年8月号

集英社・小説すばる2017年8月号
柴田勝家さんの読切「瑠璃光」の扉絵と挿絵を担当致しました。
“ニューカマー2017 今期待される作家たち” という特集で掲載されています。

“水槽書架”という幻想的な描写に惹かれ、扉絵にはその場面を描きました。
お見かけの際は是非。



November 19, 2016

『星に願いを、そして手を。』

集英社・小説すばる12月号
第29回小説すばる新人賞受賞作
青羽悠さんの『星に願いを、そして手を。』抄録の扉絵と挿絵を担当致しました。

夢を持つことの喜びや苦しみが、様々な視点から描かれています。
夢を諦めた人、夢と現実の間で苦しむ人、まだ夢を持たない人、ずっと夢を見続けている人…。

どこかに、自身と重なるところが見つかるのではないかなと思います。

April 19, 2016

「ラスト・デイ」


集英社・小説すばる5月号
渡辺優さんの読切「ラスト・デイ」の扉絵と挿絵を担当致しました。

死にたくてたまらない私の、最後の日。

渡辺優さんは、「ラメルノエリキサ」で第28回小説すばる新人賞を受賞された方です。
ぜひご覧ください。

 

May 21, 2015

『ボールパークの神様』

創元推理文庫より22日発売の、本城雅人さん著『ボールパークの神様』の装画を担当致しました。
単行本時の『ボールパークの魔法』からタイトルを改題されたもので、新たに書き下ろしが一遍加えられています。

ニューヨークで無気力な留学生活を送る恭平と篤郎が、ひょんなことからメジャーリーグのクラブハウスボーイ・通称クラビーとして働き始め、トラブルに揉まれながら少しずつ変化していく、成長を描いた青春ミステリです。
野球がすきな人はもちろん、詳しくない人でも、メジャーの裏側を覗きながら楽しめる作品です。
解説は元メジャーリーガーの吉井理人さん。作品と照らし合わせながらのエピソードが面白いです。

装丁は、『ぼくはこうして大人になる』でもお世話になりました西村弘美さん。
背景とタイトルの色の組み合わせがかわいくて爽やかです。

キャラクターデザインがほぼお任せだったので、かなり自由に描かせて頂きました。特に靴など…。

店頭でお見かけの際はぜひ。

東京創元社
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December 18, 2014

『インディゴの夜 見えない視線』

集英社 小説すばる1月号
加藤実秋さんの短編読切『インディゴの夜 見えない視線』の挿絵を3枚描きました。
今回の扉はほぼおまかせだったので、かなり自由に描かせて頂きました。キャラクターたくさん!
真ん中のショートカットの女の子が今回のヒロインです。
3回にわたって挿絵を担当させて頂きましたが、鉛筆での表現が新鮮で、手こずりながらも色々と挑戦出来て楽しかったです。